マツダ RX-8

観音開きのドアと、ロータリーエンジンが特徴のRX-8。子供の頃のサバンナRX-7の格好良さから昔から常に気になっていた存在です。

数あるスポーツカーの中でも4人乗れるこの車は非常に良いポイントを突いた車だと思います。後席に乗った感想としては大人4人は正直狭いですが、子供なら全然OKです。家庭持ちの人にもスポーツカーを楽しむ事ができます。

軽量で高回転まで回るロータリーエンジンは、走っていて実に楽しいエンジンです。願わくば、もう少しエンジンの寿命が長く持つなら完璧ですよね。ロータリーエンジンは10万キロを超えると、故障するリスクが他のエンジンに比べ高くなると言われており、エンジンの載せ替えを余儀なくされるケースも多いと聞きます。

今回落札した車は走行距離が9万キロ近くでエンジンの状態を心配していましたが、とても良い状態で不調のサインは一切感じられず安心しました。こんなに走って楽しいRX-8ですが、生産が終わってしばらく経過します。マツダにはぜひ次世代のRX-8後継車の開発に期待したいところです。

メリハリのあるボディデザイン
RX-8タイプRS
観音開きドア
RX-8内装 MTは6速
ロータリーエンジン形状デザイン
暖気が完了するにつれ可変するレッドゾーン