洗車をする際に気をつけたいポイント

中古車オークションを利用して購入した中古車も、もちろん皆さんのお気に入りの車ですから、1日でも長く乗っていたいと考えるものです。
そのように車を長く楽しむためには、洗車をすることは欠かせません。
しかし、洗車の方法が間違っていると、キレイにするための洗車が逆に車を傷つけることになります。
ですから洗車をする際には、下記のポイントに気をつけて行うようにしましょう。

洗車は手早く

よく見られる光景として、水垢を残している車があります。
どうして車に水垢が残るのかというと、それは洗車時に手早く拭き取りを行っていないからです。
そのため、水垢が残るのです。
水垢を残さないためには、洗車時に手早く拭き取りや洗いをすることが大切です。

順番を考えて洗う

洗車をする際に順番を考えて洗うことは非常に大切です。
仮に、車の下側から洗うとしましょう。
そのような場合、上側は後から洗うことになるのですが、そうすると上側を洗った際に下側へ水や汚れが流れます。
それでは、せっかく洗車をした下側が汚れることになり、洗車の意味がなくなります。
ですから、洗車時には順番を考えて洗うことが大切なのです。

炎天下は避ける

絶好の洗車日和だからと、炎天下で洗車をする方がいますが、炎天下での洗車は避けるようにしましょう。
どうして炎天下での洗車を避けるべきなのかというと、炎天下では水の渇きが早いためシミになる確率が高いからです。
気に入って購入した車に傷がつくのは避けたいですが、シミがつくのももちろん避けたいものです。
そのため、炎天下での洗車は避けてください。

風がある日は洗車を避ける

風がある日には、砂埃が舞うことがあります。
この砂埃が舞って車につき洗車を行うと、車を傷つけることになってしまいます。
車が傷つくことは誰しもが嫌なものですし、またその傷が原因でサビになる場合もあるのです。
ですから、風がある日は洗車を避けるようにしてください。

中古車でも、このように気をつけて洗車を行えば、末永く車を楽しむことが可能となります。
洗車をする際には、ぜひ上記のポイントに気をつけて洗車を行うことを心掛けましょう。