中古車は新車と違い、販売店やこれまでのオーナーの管理によってコンディションが変わってきます。
程度の差こそあれ、購入した時点である程度の劣化は免れません。
大切な人を思わぬ事態に巻き込んでしまわないためにも、定期的なメンテナンスを行いましょう。
消耗品
- エンジンオイル
交換する目安は5000km走行、又は半年に1度といわれています。
また、高速道路を頻繁に利用する場合やターボ車に関しては、3000km走行、又は3ヶ月に1度が理想です。季節や車の使用状況から判断して、適切なオイルを選びましょう。
粘度が異なるオイルに変更する場合は、なるべくフラッシングをすることをおすすめします。 - エンジンオイルエレメント(フィルター)
交換する目安はオイル交換の2回に1回程度です。
エンジンオイルエレメントは、オイルの不純物をろ過するフィルターです。
汚れてくるとエンジンに悪影響が出てしまうことがあるため、定期的に交換する必要があります。
できれば純正品に交換しましょう。 - LLC(冷却水)
交換する目安は1年に1回程度です。
冷却系にトラブルがあった場合、エンジンを傷める可能性が高くなります。
中古車の場合は、LLCは必ず全交換しましょう。 - バッテリー
使用状況にもよりますが、バッテリーの寿命は約3年といわれています。
電飾部品をたくさん取り付けている車はバッテリーの消耗が激しいので、寿命は更に短くなります。
その他
- タイヤの空気圧
空気圧が減ると乗り心地が悪くなり、燃費も低下します。
高速で車線変更する際にも危険を伴うので、ガソリンを入れるついでにチェックしましょう。
1ヶ月に1回、又は高速道路に乗る前がタイミングです。 - エンジンルームの点検
オイル類や冷却水、ATならオートマチックフルード、MTならクラッチマスターシリンダーをチェックします。液の残量、極端な液の濁りなどを確認します。1週間に1回程度点検するのが理想です。

中古車の購入を予定されている方は、中古車オークションを利用してみませんか。オートプラザICHIDAIでは、国内最大規模のUSSの中古車オークション代行を行っております。
気になる車の出品情報が知りたい、車に関する話がしたい、購入後も良い関係を築きたい、強引な営業は嫌だという方におすすめです。
浜松市、磐田市など静岡県内以外にも、愛知県の豊川市、豊橋市エリアにも対応しております。近郊にお住いの方は、お気軽にご相談ください。